2018年02月12日

犬を預かる

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知り合いが日本に一時帰国するというので、犬を預かっている。
生後一年余りの若いプードルである。今まで何度か同じように預かって世話をしてきたけれど、大体10歳を越す老犬で、今回のような若いのは初めて。ただ若いだけに、落ち着きがない、粗相をするとまぁ世話の焼けるのは事実。ただ可愛がって育てられているらしく、人懐っこくひたすら甘えて来る。そして思い出したのは60年以上も昔の想い出。
従兄の家の飼い犬にぺスという利口な犬がいた。あの頃の田舎は、犬といえば放し飼いだから、私にもよく付いて来て、我が家の庭で一緒に遊ぶことも多かった。我が家に居続けることもしばしばであった。一時期は、ほとんど我が家の番犬に近い状態いだった、かも知れない。このぺス君は雑種の雌犬であったが、先ほども書いたように利口な犬であったが、15歳ほど年上の従兄が学校の帰りに拾ってきたと聞かされていた。ただ拾ってきた当時の子犬を、夜はずっと抱いて寝たとも聞かされていた。そしてこんな風に可愛がって育てられたぺスは、人を警戒しない人懐っこい犬に育ち、さらには非常に利口な成犬となったのだろうと理解している。ただ私が小学校低学年になった頃には、従兄はもう十分な大人で、ぺスにかまうことも随分と間遠となり、だから私という相手の有る我が家に居続けることになったのだろう。学校の退け時には、私を校門で待っていることも多かった。あの頃それでも時折保健所から野犬狩りがあった筈で、利口なぺスは一度も捕まることもなかったのには、近所の人から
「賢い犬やから、上手に逃げて来るんやろう。」
と感心されていた。
ただ身勝手ながら小学校の高学年になる頃には、私の遊び相手はぺスで無くなり、その頃はもうすっかり老犬で軒先に鎖で繋がれていて、学校の行き帰りに頭をなでてあげるだけになっていたように記憶している。そして我が家の番犬は、ぺスの生んだぺス二世となっていた。
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posted by zen at 09:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活
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