2018年03月28日

杞憂や無いで

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中国の宇宙実験室・天空1号が大気圏再突入し、その残骸が地上に落下する恐れがあるという。中国の宇宙実験室だけに、「杞憂」の話が現実的になったのかと、しゃれにならない。現在機能が停止して地上200kmを周回中らしいが、徐々に高度を下げて今週末に大気圏再突入、本来なら燃え尽きるのだろうが、何せ8トンもある建造物だけに、おいそれとは燃え尽きないのかも知れない。なおこの情報は中国から出たものだが、欧州のESAも同様の情報を出しているから、運が悪ければという事になる。ただそれでも我々が被害に遭う確率は、雷に撃たれる確率の1千万分の1だという。雷物理の研究者である私が言うのも妙ながら、雷に撃たれる確率って、はてさてどれくらいなのだろう。
そもそもこの天空1号、2022年に中国が建設を目指している宇宙ステーションのプロトタイプであったそうだ。中国という国の面白いところは、その宇宙ステーションを単独でやろうとしている点で、現在宇宙空間にある宇宙ステーションは、米ロ日含めいくつかの国が費用を出し合ってようやく運用できているというのが実情なのにである。長く欧米列強に遅れをとっていた中国ながら、ここ数年の繁栄は目覚ましく、今後一帯一路が軌道に乗れば、ますます中国の天下となるに違いない。中華思想といえばそれまでながら・・・。
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posted by zen at 00:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 時の話題
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