ちゅうわけで、豪州の雷活動分布を調べてみた。
「ちゅうわけ」ちゅうのんは、昨日の話を受けての事っちゃ。調べてみたんは何年か前にTRMM/LISの観測結果を分析した結果や。ほんでこのブログの右側にある世界地図(雷活動気候値、雷活動経年変化)をクリックするだけやけどな。気候値ちゅうのんは、何年か分の平均を月毎に平均したもんやし、経年変化ちゅうのんは月毎に何年か分を並べただけや。確か愛弟子のY君が博士課程の学生やったじぶんにやってくれたんで、もう10年以上も昔の事になるなぁ。まぁそいでも気候値ちゅうのんは、そうも変わってへんやろう。
ところでや、その気候値観たら、豪州の西海岸のパース界隈は11月から3月までは結構雷多いんや。いやパースだけやあらへん、豪州全体に多いねん。まぁ北半球でいうたら晩春から初秋にかけてやから、雷多いんは当たり前やろう。せやから風車も尾根沿いに立ってるやろうやから、「被雷すんちゃうかなぁ!」なんちゅうて考えたんや。
こら今日職場に行ったら仲間に教えたらなあかんかなぁ。

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