2018年06月05日

大学入試問題考

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文部科学省が、大学の入試問題は解答も含めて公表するようにと決定した。
昨年来の大阪大学や京都大学の出題ミス、解答ミスが端緒なのだろう。とりわけ母校のミスは、解が一つではなくそれが問題となったと理解している。ただ模範解答(あるいは大学側が予期していた解答)以外の回答をした受験生がどれくらいいたのだろうというのは気になるところ。
まぁそんな分析は専門家に任せるとして、こういったお上というか政府の締め付けは、大学人として気になるところ。確かに出題ミスは容認はできないけれど、今回のようにあれこれ指導が入れば、大学の良いところがどんどん減るような気がする。つまり入学試験と言えども、斬新な創造性のある問題があってしかるべきだし、そんな問題の解ける逸材を探すという意味もある。ところが締め付けが厳しくなれば、当たり前の問題が出題され、特長の無い無難な学生がますます有利になるのではと危惧してしまう。
私事ながら、私が大阪大学を受験した1968年、数学の問題がとてつもなく難しかった。あの頃は何か月かすれば受験票を持参すれば自分の得点を知ることができた。長く網膜剥離を患っていたこともあって、その年は見事不合格だったけれど、数学の得点が平均点であったとしてほっとしたのを覚えている。それはともかく、受験生の才能を見つけるような入試問題がますます出にくくなるのではなかろうか。
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posted by zen at 12:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 時の話題
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