2018年08月27日

夏の終わりに

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2018年葉月も余すところ5日となった。
何度かこのブログに書いていると思うのだが、中学生時代、私は夏の終わりのこの時期の寂寥感が、えも言えず好きであった。とりわけ故郷の西の山の端に灰色の雲がかかる夕方が好きであった。考えようによっては鬱屈しているとも言えそうながら、あれは思春期特有の「ニヒリズム」だったのかもしれない。
はて今日はどうなっているのだろうか、私が中学生だった頃には、夏休みといえば写生が宿題の一つで、その写生を私は決まって夏休みの終わりの二、三日にやったものである。他の宿題は夏休みが始まって一週間もすれば皆やり終えていたけれど、写生だけは最後まで手を付けることは無かった。それはあの夕暮れの寂しさを、今年も絵にしたいと考えたからに他ならなかった。ただそんな得手勝手な「ニヒリズム」は、誰にも理解されず自慢の写生は、一度も褒めなれなかった。
とはいえ残念ながら、今年はあの夕暮れを見ることはできない。というのも、現時点では帰国の予定が今のところ、まだまだ立っていないから。それにこのシンガポールは年中夏で、あんな寂しい雲はまず出ないから。
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posted by zen at 09:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 雷人独白
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