2018年09月28日

故郷を捨て

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昨日の話題である。
「人は、生まれ故郷を捨てることができるか?」
という命題である。超古い言い回しであるけれど1970年代のテレビ番組の言い回しに
「故郷を捨て、国を捨て・・。」
というのがあった。その後1985年に一年間スウェーデンに留学したとき、当時内戦状態であったレバノンからの難民の家族と親しくなった。何度か家に招かれて食事を頂いたりもしたのだが、その折
「たまには国に帰りたくないのか?」
の質問に、
「命の方が大切だ!」
と言下に否定された。
ただこの話には落ちがあって、2006年か7年に国際会議があってスウェーデンに出向いたら、内戦も終わって、その家族は既に帰国したという事であった。
こういった経験から、この爺はついつい「生まれ故郷」と人との関係に興味を持っている。
先程のレバノン人の知人のような例は、江戸時代の「逃散」という、農民が集団となって国を捨てるという行動にも見ることができる。ただこの例は、「みんなで渡れば怖くない!」的な意味合いもあるので、あまり比較の対象にならないかも知れない。
話を本題に戻せば、この地シンガポール人には、8割程度の中国からの移民がいる。18世紀当時は、欧米列強が有無を言わせず連れてきて、労働力としたらしいとはいえ、今日の彼らの意識は、明らかにシンガポール人で、中国人を嫌いだと言い切る。いやはや不思議である。
明日さらに考えてみたい。
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posted by zen at 00:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 私の主張
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