2018年10月02日

直感は過たない

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「直感は過たない。過つのは判断である。」
という格言、高校時代からの友人G君が良くいっていた。
G君は学生時代、そして私達の年代が学生時代に多分にそうだったように、麻雀好きであった。ただ彼は凝り性で、一度やりだすとあれこれとHow to本を紐解き、蘊蓄を垂れる癖があって、この格言は五味康佑著のHow to本からの借用であったと記憶している。
もう50年近く昔のことを突然思い出したのは、今日のちょっとした経験からである。
実は今日、Pangkal Pinangというインドネシアの地方都市に出張した。
我々日本人にはあまりなじみのない都市ながら、スマトラ島のパレンバンの沖にあるリゾート地で、飛行場もありかつては鉱山もあったという。このPangkal Pinangにはシンガポールの沖にあるバタン島から空路で移動した。バタンの空港には少し早く着き、それでもチェックインが出来たので、ボーディングパスを貰ってひたすら搭乗を待つことになった。ただそのボーディングパスを手にしたとき、名前の表記がないので
「あれ変わってるなぁ?インドネシアの国内線は名前の記載がないのかなぁ?」
とぼんやり考え、あまり深く考えなかった。
そして搭乗、ところがなかなか飛び立つ風はなく、
「機体の整備不良か?」
なんぞと考えていたら、機内放送で何やらカワサキと呼んでいるような気がした。それでも自分の事とは思わず、のほほんとしていたら地上係員が席にやってきて搭乗券を見せろという。指示に従い搭乗券を差し出せば、次はパスポートを見せろと言い、搭乗券を持ったままあたふたと駆け戻って行った。
10分ほどして戻ってきて新しい搭乗券を手渡されたのだが、それには名前がきちんと記載されていて
「何や、この遅れは正体不明の乗客がいるというのが原因だったのか。ただそれは私の責任ではなく、チェックインカウンターの責任やろう。」
と納得するとともに、
「搭乗券を手にしたとき、一言確認しておけばよかった。見たときの不思議感はまさに直感が正しかったことを意味し、そのあとやり過ごしたことが判断の誤りを意味するなぁ。」
と思案した次第なのである。
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posted by zen at 01:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 雷人独白
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