2018年11月02日

中国の勢い

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「English Corner」と言われても耳慣れない言いながら、私には何となく想像は出来た。
「多分、英語会話の能力を高めたい若者が、集まっている集会なんだろう。」
程度の軽い気持ちで出かけて行ったところ、参加者の多さやその熱心さに圧倒された。あの場では、少なくとも私は外国人、そんな私に若者たちが次々と話しかけてくる。
「どこから来たのか?」
「何をしているのか?」
「大学では何を教えているのか?」
「日本はどんな国だ?」
「アメリカに行ったことはあるのか?」
比較的簡単な内容の会話が多かったのは事実であるが、いやはやもう次から次から雲霞のごとく湧き出てくる。それが徐々に経済政策を進めていたとはいえ経済解放前の中国である。彼らは、疲弊した共産主義経済の底辺から、一獲千金とは言わないまでもなんとしても這い上がろうと、精一杯の努力をしていたのであろう。そして
「日本は良いなぁ。マイカーを持って、衣服も洒落ていて、本当にうらやましい。私達の国はいつ日本い追いつくのだろう?自分たちの生きている間には、とても無理だろう。」
と、異口同音に愚痴る若者達に
「あなたたちの情熱があれば、すぐに追いつき追い越すよ!」
と答えた。言い様こそ違え、先日紹介した松下幸之助さんの
「皆さんは必ず日本い追いつき、また日本にない技術を開発するでしょう。最初に松下にその技術を売りに来てください。」
の言葉に通ずるものがあると、今になって思い返している。
今の中国の勢い、松下さんお言葉から30年、私と若者達との会話から20年で、現実に中国は日本を追い抜き去り、世界第二位の経済大国になっている。
実は1990年代の後半、上海の街を訪れたことがある。その折繁華街に、欧州や米国のデザイナーズブランドのショップを多く見かけ、ある店で
「失礼ながら中国の経済状態で、こんな高いものを買う人がいるのですか?」
と尋ねたことがある。その時の店員の答えが印象深かった。
「中国の人口は日本の10倍以上です。中国でも日本でも、超のつく金持ち・資産家は1%以下でしょうが、お金持ちのレベルは似たようなもの。となると我が国の購買力は、日本の10倍を下りません!」
納得せざるを得なかった。
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posted by zen at 12:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 雷人独白
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