2019年03月08日

リュウグウのタマテバコ

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ハヤブサのリュウグウでの岩石採取の様子が、テレビで放送されていた。
着陸してすぐ飛び上がる「タッチアンドゴー」方式で、舞い上がる岩石片を遠ざかるハヤブサのカメラが実況中継していた。そしてその着陸点をタマテバコと命名したそうで、
「何十億年も昔の岩石を持って帰ることになるから、浦島太郎の玉手箱みたいなものだ。」
ということらしい。なかなかどうして、味な命名である。
余談ながら実況中継とは書いたけれど、ハヤブサから地球への通信速度を考えれば、結構な時間をかかってビデオ画像を送信してきたのだろう。
このテレビ報道を見ながら、名古屋大学・空電研究所に在任中、可愛がってくださったE教授のことをふっと思い出した。Eさんは常日頃
「河崎君、科学者はロマンを理解でき、感じることが出来なければだめなんだよ!」
とおっしゃっていた。そして手塚治虫の「火の鳥」から命名したX線衛星「ひのとり」のことをよく例に出されていた。早いものでもう35年も昔のことになる。そのEさんももはや鬼籍に入られていらっしゃるが、もう一度
「河崎君!科学者にはロマンが必要なんだ。」
のあの声を聴いてみたいような気がしている。
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posted by zen at 01:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 科学一般
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