2019年03月13日

3月11日午後2時46分

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2011年3月11日午後2時頃、東京電力に就職して数年経つ、研究室の卒業生2名が教授室を訪ねてきた。研究室の後輩に会社概要を説明することが目的、つまるところ就職の勧誘が目的であった。懐かしさもあってだろう、我々三人のはなしが弾んでいた。
そこにいきなりグラッと来た。
ちなみに私の居室(教授室)は、9階建て建屋の9階にあり、大いに揺れた。
「こら結構でかい地震やで!」
そう云いながら、私は阪神淡路大震災の時の揺れと比較している冷静な私を感じていた。少し気になったのは、あの建屋が耐震基準を満たしておらず、近々に改修に入る予定であったこと。それでもまさか倒れることはあるまいと、冷静な判断をしていた。それでも建屋の揺れは、一分近くも続いたろうか。
当時はまだ携帯電話の「ワンセグ」でテレビを見る時代であった。二人はそれぞれ携帯を取り出して震源地を確認していたが
「先生、地震は東北地方らしいですよ。」
とNHKの第一報。その時我々は未だ大惨事になるという予感もなく、
「えらく大きい地震みたいですが、東京大丈夫でしょうね?」
程度の認識しかなかった。
ところが15時30分過ぎであったろうか、福島原子力発電所への津波到達が報じられ、その付近の防波堤を超えてくる津波の様子が映し出されると、二人の態度は一変
「こらぁ福島の原発危ないなぁ。急ぎ東京に戻らなあかん!」
と慌て始めた。(この稿続く)
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posted by zen at 01:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 雷人独白
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