2019年04月12日

植物園

⇒⇒⇒⇒⇒ 投票を願います!
所用で街中に出かけた。
その帰り友人にちかくのMRT(地下鉄)の最寄り駅まで車で送ってもらった。
ちなみに最寄り駅は、この地の名所の一つの植物園である。
ここシンガポールは一時停車禁止地域の取り締まりが厳しく、当然ことながら正規の下車位置で降ろしてもらって、入り口までの50mほどを歩いた。まぁこれはいつものことである。歩いてゆくと、女性二人連れが地図らしきものを見ながら右往左往している。
「こちらに歩いてくるあのおじさんに尋ねよう!」
という話声まで聞こえる。これも運命(さだめ)かなにかの縁(えにし)と腹をくくり、
「なんでも尋ねてもろうてええよ!」
と開き直り、視線を彼女たちに向ければ、はたして
「おじさん、植物園の入り口知ってますか?」
と間の抜けた質問である。
思わず笑ってしまって、
「植物園はこの通路の左側全体やから、MRTの階段を登りきったあたりであった筈やで。さぁ戻って戻って!」
と急き立てれば、10歩も歩かぬうちに入り口が見つかった。入口とはいえ、特に入場券売り場があるわけでもなく、自然と入っていく形になっているので、気づかなかったのだろう。
「ほらな!」
という私に、
「正式の入り口じゃないんですね?だって門らしきものがないもの。」
とまだこだわっていらっしゃる。
私は、うっちゃっておいて
「ほんじゃさいなら。」
とMRTに向かった。下りエスカレータに乗る前に振り返れば、二人はまだ地図を見ながら、ようやく入っていくところであった。
lanking.gif
クリックして投票を!


posted by zen at 01:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外生活
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/185847332
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック