2019年05月10日

アリスと未明の嵐

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愛犬のアリスが我が家にやって来て、一年経つ。早いものである。
そのアリスと寝室を共にしていることは、何度か述べてきている。一年も一緒に暮らしていると、お互いの信頼関係も出来上がって(と私が一方的に思っているだけかもしれないが)、なかなか良いものである。
このアリス(犬はすべてそうかもしれないが)結構早起きのくせに、朝のえさを食べると寝たがる。それも膝に乗っての朝寝が好きである。そして早起きする分宵はこれまた早寝を好むようである。寝濃いとでもいえばよいのだろう。ただ人間と違うところは転寝の時には、少しの物音にも敏感に反応する。玄関先に人の気配を感じると、いきなり起きて吠え立てるのである。ただ寝室に入っての睡眠となると、アリスは野生を捨てるようである。先程の「寝濃い」を地で行き、おなかを上にして眠る。
「アリス、君は獣なのに腹を上にして寝るなんておかしいで!」
と話しかけると、相手をしてもらっているのが判るのだろう、盛んに尻尾を振っている。
そのアリス、昨日未明の時は些か違った。というのも結構激しい雷雨があったから。
「犬は雷を怖がる。」
とはよく言われることながら、襲雷を我々より早く感じていたのだろう。ふと目が覚めると、正座(と犬の場合もいうのだろうか?)している。こういう場合は普通用を足したい時が多いので、
「アリスおしっこゕ?」
と抱き上げて、寝室のドアを開けてやった。普通ならベランダの方にかけていくのに、やけに動きが悪い。已むを得ずベランダの近くまでついて行って、促したのだが、私を振り返ってやはり正座を続けている。
「俺眠いんやけどなぁ!」
と語り掛けた途端に、ぴかっと光りほどなく雷鳴。その雷鳴よりも早くアリスは寝室に一目散に走り、ベッドに飛び上がったのである。
あとは私にぴたりとへばりついて横になり、さすがに腹は出しては寝なかった。やはり獣の本性は捨てていない様だ。
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posted by zen at 13:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活
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