2019年06月07日

四つの新年

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昨日朝、出かけにマンションの管理人にばったり。
管理人室は9時からで、ちょうど出勤したところだった。
思わず
「Happy Hari Raya!」
と声をかけたら、
「この国には、Deepavali, Hari Raya, Chineese New Year とNew Year の四つがあるんだ。ヒンドゥー、モスリム、中華系、そしてクリスチャン。四つの民族に平等なんだ!」
と教えてくれた。
彼の説明によれば、四つとも「新年」だそうで、どの宗教や民族にも平等にという、50数年前に独立した時の精神を守っているそうな。
随分と以前にも書いた記憶がある。
良く知られている様に、イスラム教徒には飲酒は許されていない。だからエジプト滞在中、会食には随分と不便を感じた。一度日本人主催の会食で、
「日本人が主催だから、アルコールを出すよ!」
と威勢の良い責任者がいたけれど、あの時は何故か白けてしまったことを覚えている。
ところがである、ここシンガポールでは
「モスリムには、飲酒しない自由があり、そうでない人には飲酒する自由がある。」
というのが基本的な考え方で、本当にフランクな感じでビールとジュースの乾杯がある。飲酒派が気分高揚で盛り上がっていても、モスリムの出席者はごく自然に振る舞っている。ここに至るまで、あれこれあったのかも知れないが、今日では
「大人の国やなぁ!」
と、感嘆せずにはいられない。この爺は、少なくともこの点においてシンガポールという国に敬意をいだいている。
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posted by zen at 13:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外生活
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