2019年07月13日

アリスの生存競争

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すっかり書き忘れていた。
三週間ばかり預かっていた知り合いのプードル犬ナッツは、週初めに帰っていった。だから愛犬のアリスはまたまた一人ぼっちになってしまった。といっても取り立てて寂しそうにしている風もないけれど、明らかに変わったことが一点、それは餌の食べっぷりである。
犬の食事は通常、日に朝晩の二回である。
ナッツの来た一か月近く前のあの日には、我が家に入って来るや否やアリスの残してある餌をがりがりと食べた。来訪三度目ともなると、なるほど慣れたものと感心、アリスも歓迎してだろう、
「のこりものですが、どうぞ!」
といったところだった。
さてその翌朝、1m程離してそれぞれに餌を与え、「よし」と声をかければそれを合図に朝食開始、まぁそれなりに訓練はできている。ただアリスに比べナッツは格段に速く食べる。大仰に言うならあっという間に食べ終わり、アリスのさらにふらふらと近寄って行く。アリスは友人の近寄るのを気に留める風もなく、餌皿をふっと離れたので、食いしん坊のナッツは、ご馳走様よろしく、半分近く残っているアリスの餌を食べ始めた。それを見たアリスは、私も食べようとでもいう感じで、餌皿に戻ったのだがナッツは、当然のようにガウッと威嚇した。するとどうだろうアリスは逃げるどころか、倍以上の大きい声でナッツに食って掛かり
「これは私のだ!」
と主張した。あんなアリスの態度は我が家にきて14か月にして初めて見た。ただそれ以後、ナッツとアリスの食事は、競うような勢いになったのである。生存競争みたいなものを感じていたのだろうか。
ところが、ナッツが帰ってしまった今は、またぞろえらくゆっくりした食事ぶりに戻ってしまっている。はてさて?
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posted by zen at 12:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外生活
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