今日から、マレーシアのクアラルンプールに二泊三日の出張。
正確にはクアラルンプールの南に位置する、University of Tenaga International で開催される、International Symposium of Lightning Researchに参加のためである。全く疎いことながら、数日前でシンポジュームのプログラムに目を通していなかったのだが、同僚に
「日本からも誰か来るようだよ!?」
と教えられ、調べてみるとあれまぁ懐かしいHY君がキーノートスピーカーでやって来るではないか。HY君とはこの爺が名古屋大学の空電研究所から大阪大学に転勤したころからの知り合いで、同じく空電研究所から電気通信大学に転勤されたHMさんのお弟子さん。いうならば戦友に近い。何故に戦友なのかはまたの機会に話すこともあろうが、ともかくほぼ30年来の知り合いである。早速メールで
「クアラルンプールに来るんやねぇ。ご無沙汰しているから、再開が楽しみ!」
と送れば、先方も気付いていたようで
「メールでお知らせしましたが、戻ってきまして。」
とのこと。爺の阪大のメールはなぜか使えなくなっており、HY君はこの爺の古いアドレスしか知らなかったようで、それでも
「再開を楽しみにしています。」
と、すぐに返事きた。
オクラホマでの会議以来だから。丸四年ぶりの再会となるなぁ。

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