2019年09月02日

アザーンの流れる街

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マレーシアUniTENセランゴールの出張から帰って二日経った。
日が沈んだ頃ホテルの部屋に聞こえるアザーンは、いやはや物悲しい。
私がアザーンを初めて聞いたのは、もう30年も昔のこと。
ボゴール郊外のプンチャ峠で、ロケット誘雷実験を実施したのだが、一日五回モスクから流れてくるアザーンを聞いた。夜明け時や昼食時のアザーンは、あまり国はならなかったけれど、夕暮れ時のそれを聞くと、憂鬱になったものである。あの時は一年目の1989年には手続きの都合もあって、実験らしい実験ができずじまいで、2年目の滞在も終わりに近づいていて精神的に追い詰められていたことも関係してた。それにふもとにはサファリパークがあって、アザーンのメロディーに合わせるように、ライオンやトラの遠吠えも聞こえてくるので、ますます不安感が増したのかもしれない。
ところでこのロケット誘来の実験は、名古屋大学のグループが中心となっての国際共同研究で、申請時に名古屋大学に在職していたこともあって、毎年参加の機会をもらっていた。記憶に間違いがなければ1997年か1998年まで続いた筈で、一番の強烈な思い出は、阪神大震災の日の関空発シンガポール経由ジャカルタ行きであった。何せ早朝の大地震発生にもかかわらず、夕方には関空から出発したのだから・・・。だこの年のアザーンは、ひときわ私を憂鬱にしたのは言うまでもない。
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posted by zen at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外生活
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