2019年10月06日

香港のデモ

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香港が、依然として揺れている。
中国の支配下になって、民主主義は担保されなくなったが、自由はあった。その自由さえなくなりそうというのが、香港の若者達の心配の種らしい。早い話、デモの際のマスク禁止法なんていうのもその一つ。顔認識技術が最近20年間で随分進歩しており、一度撮影されれば、公安のマークの対象になってしまうという恐れがあるだろうから、香港の若者にしてみれば切実なのだろう。
それでふっと思い出したのが、この爺が大学生だった当時のこと。
あの当時、デモといえばヘルメットをかぶり、手ぬぐいで顔を隠すのが定番だった。ただ気障なようだが私は、自身の信念で動いている限り、顔を隠すのは潔くはないなんぞと考えていた。学生ストライキ中、それを無視して講義に来る教員に、
「ストライキ中ですから、講義はご遠慮ください!」
と説明に言ったら、
「君の所属学科と名前は?」
といわれ、正直に答えたことがある。私自身超過激派というのではなかったけれど、一応リベラルを自認していたし、同級生たちと決めたストライキは、きちんと守ろうという意識があった。
以来その教員には目を付けられ、阪大教員として戻ることになった20年後にも、最初の内は白い目で見られていたような記憶がある。かかる意味から、香港の若者達の危惧は、私なりに理解できるのである。
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posted by zen at 12:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 時の話題
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