日本シリーズは、ソフトバンクホークスの完勝で終わった。
三年連続で日本一だそうである。
ただペナントレース二位のチームがといった非難めいた意見もあるが、ルールにのっとっての結果だから、この爺は個人的には異論はない。いやむしろ代表決定のポストシーズンマッチに、ペナント一位チームに一勝のインセンティブは必要ないとさえ考えている。実際昨年、今年と二年続きで、一勝のインセンティブの恩恵を受けることなく西武ライオンズが敗退しているのだから…。
そして語らないはずの敗軍の将の西武の辻監督が、
「選手層の厚さが違う!」
と、負けを認めているのだから。
話は変わるが、そしてこれはある名監督の受け売りながら、
「短期決戦は、強いチームが勝つ。ペナントレースは、戦い方の妙で弱いと優勝は無理でも、そこそこ強ければ、優勝はできる。」
と信じている。今年のパシフィックリーグはまさにそれで、だからといって西武ライオンズの、ペナントレース優勝の価値が下がるわけではないのは当然である。だから、ソフトバンクホークスが黄金期ともてはやすマスコミ報道に対しては、
「それじゃぁ二年続きでペナントレースを勝ち取ったライオンズはどうなの?」
と、水を差したいものだと、天邪鬼が頭をもたげている。

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サッカーよりもはるかに面白い。大会前にあったラグビーのドラマのおかげで、ちょっとルールがわかったのもありますが、完全ににわかラグビーファンになりました。おかげで日本シリーズも知らない間に終わってました。今年は、そんな日本人が多かったと思います。
野球狂の独り言とは、ずれた話になってしまいました。ごめんなさい。
かっちゃん
あのテレビドラマは、私も見ていました。
ルール事態、50年も昔大学の体育の授業で、ラグビーを選択し、一年間楽しんだので、おおよそ分かっていました。
余談ながら、大阪大学は基礎体力測定に合格すれば、体育は選択制で、私は一年次剣道、二年次ラグビーをとりました。
懐かしい思い出です。
来年こそ、西武・中日の日本シリーズを期待しましょう。
風塵雷人