2019年11月11日

大学入試共通テスト

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大学入試センター試験に代わる、大学入学共通テストの導入で、世間とりわけ受験生達は騒然となっている。総理大臣肝いりの教育改革とやらで、有識者会議が、
「英語の聞く、話す力が弱い。これでは国際競争に勝てない。さらに日本語の文章力が心許ないし、数学だって記述式の能力を養っていかねば・・・。」
あたりの答申を出したのだろう。だからマークシート方式のセンター入試を、論述式の国語や数学、それに聞く・話すを試す英語を取り入れた共通テストに取って代わらせると方針を出し、過去二年間試行試験を実施して、いよいよ来年導入となってからのごたごたである。
そもそも私は、有識者の会議をあまり信用していない。考えてみれば私自身大阪大学の名誉教授だけに、有識者の一人なのだろうが、私自身は天邪鬼で、はすかいに構えているので、先に上げたような答申、とても恥ずかしくて出せないと思う。言い換えると有識者会議に選ばれるようなエライ先生達は、忖度にたけていらっしゃり、本音であまりものをおっしゃらないよう心掛けていらっしゃる。例えば大学入学時点で持っていた実力、有識者の諸先生は、果たして大学四年間維持できていたと、自身がおありだろうか。先ず英語、これはここ10日余り論じている様に、笊で水を掬うようなものだし、絶えず補っていかねばどんどん落ちていく。日本語の文章だって同じだし、数学の例えば三角関数、加法定理を何人が大学卒業時に使いこなせるだろう。
それからもうひとつ、マーク式のセンター入試である程度の基本的力を確かめて、各大学が二次試験で論述式の試験をというのが、共通一次、センター入試と続いた歴史だったのじゃないか。それを有識者会議のセンセイ方はすっかりお忘れか?試験なんてどのように配慮したって、完璧には決して成り得ない。だからセンター入試で知識を確認し、二次試験で思考力を確かめるとなっていて、欠陥を補うようにしていたのじゃないか。

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posted by zen at 15:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 私の主張
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