2019年11月25日

HDBとコンド

⇒⇒⇒⇒⇒ 投票を願います!
シンガポールのことである。
今までほとんど書いたことがなかった住まいに関してである。
新聞報道などによれば、
「国民の八割が暮らすHDBと、富裕層と外国人が暮らすコンド」
なのだそうである。ちなみにHDBは、House and Development Boardの略で、住宅供給公社といった和訳になるのだろう。
1960年代この国の指導者達が一計を案じ、あまり良くなかった住宅環境を改善すべく、高層の集合住宅を次々に建設して、比較的安価でHDBとして国民に提供した。現代では超高層のHDBが数多く建設されていて、そうなるとコンドとHDBの差もほとんどなくなっているような気もする。ただコンドと称される集合住宅は、海外を含む民間資本が建設したものocで、それでも概ね99年間の土地の占有権が認められており、期限切れの後には国に変換するという約束らしい。そして民間資本の多くは、中国というから、財政的に余裕のある中国に高級住宅を建ててもらって、いや正確には建てさせてという目論見、シンガポール指導者達のしたたかな戦略である。
さてこのシンガポール、今年は比較的雨天は少ないけれど、通常の年なら
「出かけには、傘を忘れずに!」
といった、北陸地方の「弁当忘れても傘忘れるな」に近い言い回しがある。だからほとんどのHDBから最寄りのバス停まで、シェルターと呼称される屋根付きの通路が敷設されている。横殴りの土砂降りまではさすがに防げないが、それでも大いにありがたいのは事実である。とはいえコンド住まいの場合には、雨の日はシェルターの外れからは雨中を歩かなくてはならない。ところがである。一か月ほど前から、私達の地域コミュニティーが、こうもり傘のシェアリングを初めた。そして今朝散歩の折、その傘の総数が一挙に増えているのに気付いた次第。一体どれくらいの間傘の数が減らないかなぁなんて、天邪鬼が興味津々である。

lanking.gif
クリックして投票を!


posted by zen at 02:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外生活
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/186841652
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック