2020年01月23日

思い出話 8

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愛犬アリス二歳の誕生日 Happy Birthday Alice

大阪大学付属病院石橋分院からの退院は、四月の上旬であった。
昭和41年(1966年)のことである。
祖母の妹で、母の叔父にあたる人が、わざわざ貝塚から車で迎えに来てくれた。大阪府北部の池田市から、大阪南部の貝塚市まで、直線距離なら60km程度であろうか、高速道路などまだない時代のことである。母の叔父は、綿織物の工場を経営していて、日産のセドリックを所有していた。そのセドリックを駈って、迎えにきてくれたのである。運の良いことに天気の良い日で、昼過ぎに石橋を出て、夕方貝塚に到着。水間観音の桜は満開であった。
ちなみにこの母の叔父が、Hちゃんの父親で、日中戦争初期には従軍して北支界隈を転戦していたと漏れ聞いたことがある。確か大尉で、戦況が悪くなった頃には、もはや退役していたそうである。
退院にあたっての主治医の指示は、
「過激な運動や、長時間の読書はよくない。当面一週間に一度通院して、経過をみる。高校はしばらく休むように。電気の髭剃りや、バリカンもよくない。」
ということで、自宅での療養を余儀なくされた。自宅といっても母の叔母の家での居候生活で、本来の実家はまたまた空き家となってしまい、我々三人いや四人の集まる口実がなくなってしまった。私はと言えば、またまた早寝早起きの生活パターンだけは守って、朝六時からのラジオの英語講座だけは続けていた。
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posted by zen at 12:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 雷人独白
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