2020年08月12日

御巣鷹山35回忌

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朝日新聞天声人語も、35年前の日航機墜落事故の話題やった。
「まち子 子供よろしく 大阪みのお 谷口正勝」
の、遺書にも近い走り書きは泣かせるなぁ。もう落ちるしかないちゅう飛行機の中で、ようも書けたもんやと、しみじみ考えるなぁ。この走り書きのことは、日本から送ってもらった新聞で読んだんが最初や。「沈まぬ太陽」でも、全く同じか少しは違ってたか覚えてないけど、読んだ記憶があるなぁ。
ほんでもっと泣かせるんは、天声人語に書いてあった、その秋に柿の木が実を付けたちゅう話や。自然の営みちゅうんは、ほんまに不思議や思うなぁ。墜落事故で亡くなった谷口さんちゅう人の遺志を、五年前に植えられた柿が、判るわけない筈なんやけどなぁ。偶然実ぃつけたちゅうたらそれまでやから、やっぱり「心」が通じたと考えたいもんや。
昨日宮本輝の「森のなかの海」読んだちゅうて書いた。この爺がこの作家好きなんは、作風が好きなこともそうやけど、文書もきちんとしてて好きなんや。それにや、この作家ある種の「運命論」みたいなもん持って貼って、子供が彼らの親の子として生まれてくるには、それだけの理由がある、ちゅうて信じてはる点や。この爺がこの考えに共感したんは、親友のY君が生き別れになってはった母上と再会、その後この爺が移り住んだマンションの用務員さんやったんや。大阪にあるマンションの数考えたら、そんな偶然てそうあるもんやない。これは偶然やのうて、必然やったんやと考えたんや。
話がそれてしもうたけど、柿の実の話はやっぱり必然やったと思えてならへんのやけど、かいうてもこの爺は、決して運命論者ちゃうけどな。
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posted by zen at 12:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 時の話題
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