きのうの更新を読んだという知り合いが、早速メールをくれた。
「善さん、ぼけたんちゃう。こんな写真20年ほど前に雑誌で見たでぇ!」
と、ご丁寧にも、雑誌に掲載された『落雷のシャワー』と題する写真をスマホで接写し添付までしてあった。数えてはみなかったけれど、紙面一杯に100を下らない落雷が映っていた。
考えようによっては、友人とは有り難いもの、私の手慰みのブログを読んで、あれこれ考えてくれているのかと思うと、頭の下がる思いである。
「この写真、シャッターの開放時間判らへんけど、三脚で固定してレンズにはフィルターつけて、何分も、男十分もシャッターを解放したまま映したんや。僕の言うてんのは一秒の一万分の一10万分の一ちゅう短い時間に、雷放電の発生する現象なんや!」
と返事しておいた。
「ふぅーん、そうなん。何や判らへんけど!」
というのが、知り合いからの回答であったが・・・。

ちなみにここに揚げたのが、音羽電機ホームページの「雷の写真集」から拝借したもので、私の知り合いの言う「落雷のシャワー」である。音羽電機のホームページにも残念ながら開放時間の記述はなかった。

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