2021年01月23日

米国新大統領就任

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バイデン大統領が就任し、早速アメリカ合衆国はパリ協定やWHOに復帰するという。
バイデン大統領になったとはいえそう簡単ではないにせよ、核兵器禁止条約も、より効果のある条約になる可能性が出てきたと考えるのは、私だけではないだろう。
そんな昨日、天声人語氏は、核兵器の製造を推奨し、一方使用を思いとどまることを米国大統領に請願書を提出したというレオ・シラードを取り上げていた。科学者なら、武器としての威力を理解していただろうし、だからこそその残虐性を理解していたに違いなく、
「使用してはいけない!」
と、本音で訴えたのだろう。ただ不幸なことに軍部上層部の妨害もあって、その思いは大統領に届くことことはなく、広島と長崎の惨事となった。
そしていまだにアメリカ人の中に
「核兵器の使用により、戦争が終結できて犠牲者の数が減った。」
と信じている人も少なくない。実際私の科学者仲間の一人が、ハワイでの国際会議で雑談中に、同じ内容のことを言ったことを覚えている。MITの教授で、リベラルな友人なのに、あの時心底
「アメリカ人は!」
と、考えたものである。その数年前には日本にきて広島の原爆資料館を見学している彼がである。雰囲気が悪くなったら、彼は最後に
「真珠湾を見に行こう!」
とまで捨て台詞をはいたのである。
まぁその後も友人付き合いをしているのだが、ある種のDeath Valleyの存在を実感したし、未だにその隔たりの大きさに、如何ともしがたいものを感じている。
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posted by zen at 12:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 時の話題
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