2021年10月20日

平成の怪物達

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平成の世にそれぞれ大きな足跡を残した、プロ野球・松阪投手と大相撲・白鵬が引退した。野球狂、相撲狂のこの爺にとって、
「それぞれ一つの時代が終わってしまった!」
の感慨が、重く残る。
まず松阪投手。
選手としては20年を超すけれど、実質10年余りの実働で、最後の10年は怪我、故障との戦だったと、どこかの新聞記事が書いていた。昨日の引退試合、ストレートばかりで、最高110q台というから、往年の面影はまるでない。結局打者には四球を与えてしまい降板、現実を改めて知る結果となったが、よくぞここまでのファンとしての思いが湧く。
そして故野村監督がその現役時代
「ボロボロになるまで、生涯現役。」
と仰っていた、あの姿を彷彿とさせる。潔く現役をあきらめる名選手もいるけれど、こういった生き様もまた一つかとも思うし、天邪鬼爺としては、潔さのないこういった姿勢も、否定はしたくない。野球狂の一ファンとして、拍手を送っておきたい。
次は白鵬。
晩年は横綱としての晩節を汚すことになってしまったけれど、ライバルだった関取達の印象は、マスコミ報道、親方衆、さらには横綱審議会のお歴々とは随分と違う。先日のNHK特集で、白鵬が稀勢の里に破れた取り組みで、観客が万歳をするシーンがあった。あの時報道や親方衆は、どういう態度を取ったのだろう。
「横綱は、鬼になっても勝ち続ける。」
と訥々と語っていたように、そうするしか、つまり憎まれるにせよ、大相撲ファンに存在を認められないと自覚していたのだろう。
名古屋場所の千秋楽、優勝の決まった瞬間、客席で涙を見せていた奥方や子供さん達、あの時この爺は
「これで、白鵬引退やで!」
とつぶやいたら、
「いやまだまだ、できる。」
と、反応が返って来た。
爺自身の直観は正しかったと思いながら、拍手を持って引退を送りたい。
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posted by zen at 10:12| Comment(2) | TrackBack(0) | 時の話題
この記事へのコメント
松阪投手の引退は本当にひとつの時代が終わったなぁと思いました。
ドラゴンズ所属時に、ナゴヤドームに見に行きましたが、松阪が投げると弱いドラゴンズもチームの雰囲気が変わったのを覚えています。
さみしい限り。
でも今は「大谷がんばれ!」です。
           by かっちゃん
Posted by かっちゃん at 2021年10月23日 19:43
かっちゃんへ

本当にお久しぶりですなぁ。
平成の怪物、引退試合の投球は痛々しかったですね。
ともかく球は走っていない、ストライクは入らない。
ボロボロだったようですね。
今後どうするのでしょうね。
まずは解説者かな?
コーチにはならないのかなぁ。

爺より
Posted by Zen KAWASAKI at 2021年11月03日 01:03
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