2021年10月21日

ラクトースフリー

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子供の頃よく飲んだ牛乳が、突然飲めなくなった。
飲めなくなったと言っても、本音では好きなのに、飲むと一過性ながら下痢をするようになったのである。丁度花粉症を患い始めた20代後半、27,8歳の頃からであったろうか、だから半世紀近くも昔のことである。。ただ本質的には好きなので、時には飲みたくなり口にすると、一時間ほどすればトイレに駆け込む羽目になるのである。
ただそれは私だけではないらしく、社会問題とは言わないまでも、マスコミ報道でもあれこれ取り沙汰されているようで、この下痢には「ラクトース」という成分が関係しているらしいことが分かって来たと聞く。そして近頃は「ラクトースフリー」の牛乳が売り出されるようになり、試しに買って飲んでみると、あら不思議、下痢することはなくなった。だから最近二か月ほどはそのラクトースフリーの牛乳のお世話になって、楽しんでいる。
さてかつて、よく飲んだ牛乳んこととである。
私が、中学生、高校生の頃だったから半世紀は昔のことになる。
当時牛乳は、毎朝一合瓶で家庭に配達されてくるのが普通であった。
そして朝食の後、一合瓶の牛乳を飲んだものである。ただのみ終わってしばらくすると、私を育ててくれていた母の叔母(祖母の妹)が私を食卓に呼びつけ、
「牛乳を最後まできちんと飲まなあかんで。もったいない!」
と𠮟ることが多かった。私にしてみれば毎度の様に叱られるので、気を付けているつもりなのに、食卓に戻ってみると確かに便の底に牛乳が残っているのである。
よくよく考えてみれば、牛乳はそれなりに粘性もあり、きちんと飲み終えたつもりでも、瓶の内側にへばりついて残っていて、時間が経つと底に溜まるだけの事なのである。私は、叱られることの理不尽さを感じつつ、それでもいわれるままに瓶を傾けたのである。
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posted by zen at 12:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 雷人独白
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