今回のロシアのウクライナ侵略に関しては、ロシアには全く弁解の余地はない。一方的にロシアが悪く、国際社会はロシアの暴挙を決して許すべきではない。そんなことは当然である。だから一日でも早くロシアは兵を引き上げるべきだと、この爺は考えているし願っている。幸いにもウクライナの友人とネットで連絡がとれ
「戒厳令が出ているので、午後3時から午前6時までは、自宅にじっとしている。」
と知らせてきた。ただロシアの攻撃、軍事施設に限ると宣言はしていても、現実には一般の住宅にも着弾することもあるようで、心の休まる暇がないというのが、現実らしい。早い話民間人はじっとして、運を天に任せるしかなく、なんとも残酷な話である。
つまるところ武力侵略とは、今更ながらかくのごときものなのである。
余談ながら元総理大臣殿に申し上げたい。
「武力侵略とはかくのごときで、兵隊さん達が残虐であろうがなかろうが、侵略される側にとっては地獄なのである。」
25万人が殺戮されたかどうかが題ではなく、無辜の民が犠牲になったことは事実で、攻め込んだ日本軍には弁解の余地が無いのである。
さて問題はウクライナ。
攻め込んだのはロシアという超大国だけに、将来プーチン大統領が裁判にかけられることはまずないだろうが、いやはや腹立たしい限り。だからともかく攻撃をやめるよう、世論を盛り上げるほかはないのかなぁ。

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