昨夜遅く、またまた福島界隈で地震があった。
震度6、マグニチュード7.3だという。
東日本大震災以降、マグニチュード7や8ではあまり驚かなくなったけれど、それでも昨夜の地震結構な被害をもたらしている。
死者が二人、東北新幹線は脱線、高速道路には大きな亀裂、仙台だったかな集合住宅の10階の火事、それに首都圏の停電、まぁこちらはブラックアウトを避けるための予防措置らしいが。
阪神淡路の大震災以降、「地球は地殻の活動期に入った模様。」と言われ地震に加え火山活動も活発である。
それにしてもと考える。
2年前から新型コロナウィルルスのパンデミックがあり、希望的観測ながらその第6波がようやく終息しつつある。そんな折にロシアがウクライナを侵略し、加えて火山爆発や地震発生で、まさに弱り目に祟り目状態。つい先週東日本大震災の11周年が挙行されていたというのに、このありさまである。自然の営みとはいえ、いやはや神様は不公平と、恨み節も出そうである。
翻って、ここシンガポールは地震のない国で、毎日のほほんと暮らしている自身の能天気を、東北の自死委のニュースを聞いて、。戒めねばと考えた次第である。

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