2022年05月10日

爺版・折々のことば 4

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漫画は見る。読むとは言わん!
今朝の天声人語を読んで思い出した、現役時代によく学生に行ったことばである。
コンピューター端末に向かいながら、漫画に熱中する学生に、
「何やってんね?」
不意に声をかけ糺す私に、その学生は
「漫画読んでました。」
と返し、私が言ったのがこの言葉。そして
「コンピューターに計算させてる間に、論文読んだり考えたりせな時間がもったいないで。」
と続けたものである。
情操教育の一端としての、漫画やコミックスは認めたとしても、それでも私には今でも、漫画は読むではなく見るである。天声人語氏は、漫画を読むと書いておられたが・・・。

君、博士課程に進学せぇへんか?
研究室の学生が進級して大学院生(博士前期課程旧の修士課程)になった日に、このことばで尋ねたものである。当時工学部の大学院進学率は、八割近くにもなっていた。だからというつもりはないが、修士の学位ではもはや売りにならなくなっており、ある意味の差別化の観点から博士課程への進学を進めるのが、私の基本方針ともいえる態度であった。それにかつての、末は博士か大臣かなんて言い回しも、もはや死語となっていた時代であった。だから最初は
「僕が博士になんて!」
としり込みする学生が大半で、それでも三人か四人に一人は、博士課程を選んでくれた。

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posted by zen at 11:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 雷人独白
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