2022年07月08日

ジョンソン辞任

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大英帝国・イギリスのジョンソン首相が辞任した。

与党保守党の議員数は、労働党を大きく引き離し優に過半数を占めているので、ジョンソンに代わる新しい党首が決まれば、首相となって大英帝国を引っ張っていくのだろう。それにしても今回の辞任劇、あれこれ不祥事が続いたし、ロックダウン中のパーティー開催なども、辞任の一因となっている。
こんな大英帝国の辞任劇を聞けば、つくづく羨ましいなと考える。というのも、我が国元首相在任時の、森友問題、加計問題、桜を見る会問題、どの一つをとってもジョンソン英国首相の辞任劇の原因と同じくらい深刻なのに、と考えるから。今回の英国の場合、与野党ともに辞任を求める声が上がったというのに、我が国の場合与党の議席の多さからだろう、与党側からは一切そのような声が上がらなかった。
いうなら自浄作用皆無だったのである。自浄作用のない政党って一般大衆にとっては有り難くない。それでも政権政党の勢いが衰えないのは、選挙民たる我々に自浄作用が無いということかもしれない。本質的にわが国民は、専制主義の好きな国民なのかと、暗鬱になるなぁ。

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posted by zen at 11:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 時の話題
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