ウクライナ、結局ずるずると続き、人々のうわさに上がることも少なくなったような気がする。早い話、このままだとプーチン大統領の思いのままになるのかも知れない。ロシアによるウクライナ侵略は一例で、政治家のやり口は、洋の東西や民主主義・共産主義の区別の無いような気がするのは、私だけでは無いだろう。
習近平のやり口だって御同様。共産党大会での胡錦涛の抵抗(?)もすぐに忘れられそうだし、アメリカ合衆国に目を移せば、間もなく中間選挙で、結局共和党が勝利して、トランプ元大統領の狙い通りになりそう。
いやはや難儀な時代になったものだ。
多くの国で、国家主義的な意見の持ち主が増加の傾向で、それでもリベラル立場の方々もいるのだが、そんな意見は75日の来る前に淘汰されてしまう。だから難儀な時代になったものだと思うのである。
我が国だって、凶弾に倒れた元総理が、
「大衆はすぐに忘れるさ!」
と、考えていらっしゃったかどうかはともかく、多くのきな臭い案件を、飽きやすい批判勢力の習性を利用して乗り切られたと、私は理解している。
そんな時代だと割りきることはできない、イライラを抱きつつ・・。

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