2022年11月25日

大番狂わせ 2

⇒⇒⇒⇒ 投票を願います!
サッカーワールドカップ予選、日本代表がドイツに2:1のスコアで逆転勝ち。歴史的勝利と、マスコミ報道がかまびすしい。先日のサウディ-アラビアの対アルゼンチン戦同様、大番狂わせの勝利であろう。
ドイツ人の友人は戦前には、3:1でドイツ圧勝と確信豪語していたので、
「まさか日本に負けるとは!」
と、大いに落胆していらっしゃる。お気の毒様・・・。
ここで天邪鬼爺の蘊蓄を披露したい。
確かに日本代表の個々のレベル、これは確実に上がっている。
日本代表の多くは、技術のかさ上げに加え、日頃欧州のリーグに参加していることから欧州の選手に対するコンプレックスも、解消しているに違いない。米国大リーグで成績を上げている、ダルビッシュ、大谷、一昔前ならイチロー選手の例に見るまでもなく、我が国同胞の身体能力の向上も忘れてはならない。
くわえてと爺は言いたい。
ビデオ判定の導入も、一つの要因ではなかろうか。一瞬のスキを狙ってのシュート、或る意味オフサイドぎりぎりの名人芸。人間の眼なら感心してしまうところが、ビデオ判定なら、反則とされてしまうに違いない。
このように考える一つの根拠は、大相撲の物言いとビデオ判定からである。サッカーにしろ大相撲にしろ審判の眼は、ゲーム(取り組み)の流れの中で判定していたのだろうが、ビデオに記録として残し再生してみれば、1秒の何分の1かの差で無効と判定されてしまう。このあたりが人間の眼と機械の眼の違いと、爺は考えているのだが。
「一瞬のすきを狙う名人芸も、実は・・・。」
といったところではないかなぁ?
lanking.gif
クリックして投票を!


posted by zen at 11:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 時の話題
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/189950162
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック