2023年01月17日

雷放電の観測 45

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74歳の誕生日、阪神淡路大震災(1995年)の日。早いもので28年も経った。

今年二回目の一時帰国である。
十日前の時も、日本の寒さに恐々としたけれど、今回も同様。
考えてみれば、もはや大寒も近い。


何度か繰り返しているように、雷放電は大電流による電荷の中和により、完結する。とはいえ、大気の流れが雷雲内の電荷分離を併せて引き起こしており、先に書いた「完結」は、一つの放電現象としての「完結」を意味しているので、雷雲の活動の「完結」を意味しているわけではない。まぁ確かに、冬季の北陸には「一発雷」と呼称される雷雲の活動もあるけれど、本当に一回きりだったかどうかは、はなはだ疑問である。少なくとも、天邪鬼爺の私には、疑問で
「夏季の雷雲活動に比して、放電数が格段に少ない。」
といった、意味合いなのだろうと、理解している。
北陸冬季の雷活動が話題として上がって来たので、少し考えてみたい。私自身の雷放電の研究は、冬季雷の観測が最初であった。そしてその特徴として(夏季雷活動との比較において)
1. 正極性落雷の比率が高い
2. 一発雷の呼称のように、活動自体が比較的低調
3. 大電流、大電荷の落雷が多い
4. 雷鳴の継続時間が長い
5. 雲底をなめるように進む放電が顕著
6. 鰤起こし、雪起こし

があり、これらすべてを満たすような雷雲モデルが必要であると、主張したこともあった。(この稿続く)
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posted by zen at 07:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 雷人独白
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