節分 シンガポールでも恵方巻
今年の恵方は南南東らしい。
昨日、午後三時ころから出かけた。
午前中晴れていたので、雨のことを全く気にかけておらず、出かけようとしたら、道路が濡れていて、知らぬ間に雨の降っていたことを気づかされた。
幸い傘を持って出かけたので、
「まぁ降っても大したことはなかろう!」
と、高を括っていたのだが、MRTを降りて地上に出たら、それこそ篠突く雨。幸い訪問先は、シェルター沿いに歩けるので、傘のお世話にはならなかった。いや実際傘を開けたところで、用をなすとは思えないほどの土砂降りであった。
訪問先での用は十分足らずで終えることが出来たけれど、訪問したYさんは
「河崎さん、まだまだすごい雨ですよ!」
と、忠告してくれた。
「MRTまでは、シェルターで行けるから。それにこの雨じゃぁ傘は役に立たんでしょう。」
と、潔く辞去することにした。
までは良かった。
MRTに揺られて、最後はバスに乗り継ぎ、自宅まで500m程のバス停に付いたら、さらに激しい雨。バス停は屋根があってしのげるが、交差点はさすがにシェルターがない。おまけに直角にわたらねばならないし、
「これはたまらん!」
と雨の止むのを待つこと10分。小雨にはなるが止む風もなく、諦めて歩き出したら間の悪いことに、交差点辺りでまままた激しく振り出した。
おまけに雷鳴まで聞こえ出し、クワバラクワバラ。
ちなみに昨夕は、きれいな夕焼け。そして今朝からは快晴。
してみるとあの雷鳴は、季節代わりの雷鳴だったか。雨季は終わったのだろうか?
(この稿続く)

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