ロシアのウクライナ侵略戦争が、終わらない。
ロシアがウクライナに兵を進めて一年経った。
そんな日にアメリカ合衆国大統領が、ウクライナ首都を電撃訪問したというニュース。
穿った見方ながら、何やら代理戦争の気がしてならないのは、この爺だけだろうか?
ロシアの侵攻以来、爺なりに
「この侵攻は、許せない。侵略そのものである。」
と非難している。
ただそれに徹底抗戦して、アメリカやNATOに軍備援助を要請するウクライナ大統領の姿勢と、それに応じる合衆国やNATOには、肯定的にはなれない。
共産主義を良しとするのか、はたまただた自由主義を良しとするのか、主義主張の好き嫌いはあるにせよ、だからと言って代理戦争を強いるのは(形の上では強いてはいないにせよ)、やっぱおかしいだろう。
アメリカ合衆国大統領にしてみれば、二年を切った次の選挙に出馬し、選ばれたいのだろうから、そのためのパフォーマンス、
「アメリカ合衆国は共産主義を許さない!」
に違いない。アメリカ大統領の思惑はほおっておいて、ここは一般大衆が侵略戦争を止めさせ、併せてウクライナに武器供与する、欧米列強を止める手立てを考えたいものである。

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