今日夕方、久しぶりに大阪大学の同窓会・黎明会が開催される。
同窓会と言っても、シンガポール在住の大阪大学卒業生が集まっての、「飲み会」というのが本当のところ。本当のところといえば、シンガポール在住の大阪大学卒業生の総数、どれくらいなんだろう。新型コロナ騒動の前に集まった折には、50名程度と聞いていたけれど。
そして、学部卒1973年、博士終了1978年だから、私・天邪鬼爺が最年長であったけれど、最年長は多分今日も同じだろう。
文頭に久しぶりの同窓会と書いたけれど、御多分に漏れずコロナ禍が、これまで大勢集まっての飲食を許さなかっただけのこと。だから早い話、ようやくとでもいうべきか、COVID19が普通のインフルエンザに近くなったと、政治家のセンセイ方が判断されたのだろう。まぁ政治家センセイの判断は、産業界の思惑を忖度してに違いなかろうが、一般大衆の我々も、本音で
「もうそろそろ、ええんちゃう!?」
と、願っていたのも事実なのである。
天邪鬼爺の一言とすれば
「喉元過ぎれば、熱さを忘れ、不幸は自分には無縁と。」
と、考える御仁が多くなったに過ぎないのである。
とはいえ、もっともらしい蘊蓄はさておき、今宵は同窓の皆様方との再会を素直に喜ぶことにしよう。

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