2023年03月01日

シロの下痢

弥生朔日
昨日来の雨が、まだ続いている。
これが日本の三月なら、「一雨ごとの暖かさ」ということになるのだろうが、ここシンガポールではそうはいかない。雨が上がると、いきなり暑い日が戻って来るのだろう。


さて我が家のワンコ、シロの腹具合が三日前から悪い。
人間でいうところの下痢で、またぞろ何か台所で拾い食いしたのかも知れない。
ともかくも獣医でもらった下痢止めを与えたら、昨夕には治る兆しもあって、
「シロ治ったんかな?」
と声をかけたら、相手をしてもらったと感じたのか大喜びをしていた。
だから
「これなら!」
と安堵していたのに、また夜遅くには下痢状態戻ってしまった。
今日水曜日は朝から職場に出ており、それでも今日の午後には獣医に連れて行かねばと考えている。
ワンコ達は、人間の赤ちゃんと同じで意思表示はできても、言葉になって伝える術を持たないので、大いに困る。手塚治虫の漫画ジャングル大帝は、獣が人間の言葉を話せるようになるといった筋書きであったが、21世紀初頭ではまだまだ夢物語である。
とはいえ食欲はあるようで、今朝など自分のをさっさと食べ終えて、母親アリスの食べるのを近寄って眺めていた。普段なら唸って怒るアリスも、今朝は病気の娘を慮ってか、唸ることもせず黙々と食べていた。娘の病気の事、少しは理解しているのだろうか?
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posted by zen at 11:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活
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