やはりウクライナのことが気になる。
モスクワがドローンによる攻撃を受けて、火災を起こしているというニュースもある。
ロシア軍の一個大隊が壊滅との報もある。一方新聞報道では、ウクライナの地図の大半(?)が、侵略を受けてと色付けされていたりする。
くどいの三乗かもしれぬが、ロシアの侵略は明らかに間違っている。
ただプーチン大統領にしてみれば
「最初にウクライナにちょっかいを出し、西側に引き込もうとしたのはアメリカやNATOだ!」
の言い分がある。時の流れ故、旧ソ連の東側諸国の多くが、共産主義を捨ててNATOに参加したのはやむを得ないところだろうが、喉元に近いウクライナは同じようには、いってもらいたくないというのが本音なんだろう。とはいえ時の流れにあらがったとしても、大統領一人の思惑ではどうにもなることはない。なんせ純粋な共産主義は成り立たないことが、歴史が証明した(と、この天邪鬼爺は了解している)から。いずれまた違った証明を歴史がするとしても、である。
とはいえ、ゼレンスキーウクライナ大統領の要請に応え、合衆国やNATOが武器供与するのは、それぞれの国の武器商人を太らせるだけで、ロシアの侵略を止めることにはならないだろう。ましてや第三次世界大戦は、絶対起こしてはならない。
大統領の主義主張はともかく、ご本人が次の選挙に有利な展開を期待して、大衆の顔色を伺いながら右往左往するのは、爺には我慢ならない。
とはいえそれが政治なんだろうが・・・。

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