マレーシア・クアラルンプール(KL)に来ている。
いや正確には、KLの南に位置するプトラジャヤに来ているというのが正確。
弟子の恩で実現の運びとなったSATREPSの準備もあって、そのリーダーである弟子MT君のお供といったところである。この御供、本来なら日曜日から来る予定だったが、引っ越しのごたごたもあって、MT君に遅れること三日のマレーシア入りである。
シンガポールからクアラルンプールまで、僅か一時間の飛行時間。
ながら、・・・である。
以前にも書いたことがあるように、私は若い頃から、搭乗して座席に付くと眠ってしまう傾向にあった。それは国際便であれ、国内便であれである。
例えば大阪から東京までに利用でも、離陸の時を知らないことが多く、さらには着陸態勢に入ってようやく目が覚めるという有様なのであった。そして今日も同様で、隣の席にパキスタン人の御夫婦が座ったのまでは覚えているが、その後すぐ眠ってしまった。
そして目が覚めれば、搭乗機はもはや着陸態勢に入っていた。この習慣というか癖は、歳をとっても変わらないようである。
(この稿続く)

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