2023年03月10日

KL紀行 2

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クアラルンプール三日目を迎えている。
一応予定通り、今日の深夜にはシンガポールには戻れそうで、とりあえずホット一安堵。早い話昨日までの「予備調査」は、MT君やマレーシアの学生さん達の頑張りもあって、順調以上完璧未満といったところだろう。
さらには昨日の予備調査に訪れた三か所は、背景雑音も一瞥して、
「予期した以上に、低いやん。」
といった具合で、KLIA(クアラルンプール国際空港)を飛び立った旅客機が、上空を飛ぶ時に出す「信号」が受かるほどなのである。
だからVHF波帯干渉計観測もきっと順調にできるはずだし、MF帯の放電路可視化も多分大丈夫だろうと、例によって楽天的に構えている。予備調査の成果はさておき、
「それにしても暑かった。」
シンガポールと同じように先週は雨が続いたというが、MT君がマレーシア入りしたとたんの快晴続き。さすがに昨日の午後はパラっと一雨来そうになったが、それでも作業完了まで持ちこたえ、荷物を積み込んだ車が走り出した途端の雷鳴と、大雨であった。
MT君が観測に行くと、雷雨が消えるというジンクスがあって、ダーウィンや北陸では大いに困ったのを思い出し、
「機械が順調に稼働するようになったら、もう来たらあかんでぇ!」
と、減らず口を投げかけてしまった。ただマレーシアのマラッカ、クアラルンプール界隈の雷雨日数、年間200日だから、本当のところ心配は不要であろうと、信じたい。
(この稿続く)
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posted by zen at 01:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外生活
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