2023年03月20日

日本紀行 7

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一昨日18日土曜日のことを続けている。
午後にはともかく雨が上がりはしたもの、すっかり寒くなって、前日までの春の気配は消えてしまった。そんな午後、半世紀を越す腐れ縁のGM君が訪ねてくれた。一月に引き続き今年になって二度目の来訪で、積もる話と言っても思い出話ばかりになるのだが・・・。
思い出話と言えば、GM君が甘党だったのを気付いたのは、50歳を過ぎてからというから、なんとも疎い話である。気付くきっかけになったのは、私の九階の居室を訪ねてくれた折
「たねやで、甘いもの買ってきたで!」
とお土産を手渡され、その際出入り橋にあるきんつば屋のことも教えられ
「なんや、彼甘党やったんや!」
と、納得したからであったと記憶している。そもそもその頃、私はたねやという、滋賀県が本店の甘味処など知らなかった。そして今回は
「土曜日の午後、訪ねてくれるんやったら、たねやの饅頭用意しとくでぇ!」
とメッセージしたら、二つ返事で快諾の返事があった。そして今回もやっぱり、
「青木松風庵の、月化粧勝ってきたで。伊右衛門とのコラボやから!」
と、手土産を差し出された。
このGM君、筋金入りの甘党で、今回も
「この月化粧、冷凍して食べると結構な味になるんや。」
と蘊蓄。その前には虎屋の羊羹を冷凍してなんぞという話も聞かされている。ただまねてはみたけれど、私にはあまり好みの味にはならなかった。なお抹茶味の月化粧は、おいしかった。
という事で、明日は大学入学頃のGM君との思い出話や、歓迎してくれた通信工学科の教授達とのかかわりを披露しよう。
(この稿続く)
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posted by zen at 09:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 雷人独白
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