2024年09月22日

タイの文字 2

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一昨日の話題を続ける。
インドネシアもマレーシアも、本来固有の文字を持っていたと聞く。
ちなみにタイの、「ミミズの這ったような文字」は合計44文字あって、表音文字である。いわば日本語のカタカナやひらがなと同じ。インドネシアもマレーシアも多分同じように表音文字だったろうとは想像に難くなく、だからあっさりと西洋のアルファベットに簡単に切り替え得たのだろう。彼らの言語をけっして捨てたわけではない。
余談ながら、彼らは英語で話すとき「Tomato」を「とまと」と極めて日本語に近い発音で話し、「トメイトー」と発音すると不思議そうな反応である。
話題を本題に戻す。
だから一昨日書い、「太平洋戦争後、敗戦を機に日本も日本語を捨てて、英語を公用語にしたらよかったのです。」と同じ選択をしたわけでは決してないのだろう。西洋のアルファベットの方が、使い勝手が良かったのかも知れない。確かに合理的とも考えられるが、それでも私天邪鬼爺は、
「捨てて欲しくなかった!」
と,お節介にも考えているのである。
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posted by zen at 12:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活
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