師走も押し詰まって来て、もう27日である。
天邪鬼爺の私がシンガポールに戻って、はや四日経った。
それでも、金沢の誘雷実験は依然として成功していないようで、大いに気が揉めている。
クリスマス寒波を期待していたけれど、付近にはそれなりに雷放電活動があったというのに・・・。
冬季の誘雷実験は、名古屋大学のグループが1980年代、1990年代に「確立」されたというのが、爺の理解。
そしておおよそ20年の時を経て、愛弟子のM君が再開、同じく愛弟子のT君が手伝い、マレーシアとの共同研究。マレーシアには技術移転という触れ込みなのだが、現時点では暗中模索といったところであろうか?ここは我慢、忍の一字であろう。がんばれ!

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