我が家のワンコ達、アリス(母犬)もシロ(娘犬)も怖がりであることは、何度かこのブログに上げている。あえて比較すれば、シロの方が少しは勇気もあって、来客のかかとに噛みついたり(まぁ甘噛みですが)するし、道で他の犬に出会った場合とりあえず吠え立てて威嚇し、さっとこの爺の後ろに隠れたりする。それに雨降りや日没はどうも苦手なようで、アリスなんぞ夜が更けてから
「散歩に行くぞ!」
と声をかけようものなら、自分の小屋に逃げ込んで出てこない。一方シロは夜回りが好きながら、それでも暗いところには行きたがらず、エレベータホールをひたすら徘徊するのである。
さて昨夜、我が家の階下のベランダから複数人の嬌声が聞こえてきた。
天邪鬼爺の私は
「年忘れの会でも楽しんでいるんだろう!」
と、何となくほほえましく思っていたのに、アリスは尻尾を下げてしまって落ち着きがない。
「なんや、アリス怖いんかいな?ここにきて隣に座り!」
と呼んではみたが、落ち着きなく右往左往するばかり。
何がそんなに怖いのだろうか・・・?

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