2025年03月07日

すくどかき

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岩手大船渡の山火事、雨や雪が降ったけど、まだ完全には火は消えて内容やなぁ。
ニュースでは、まだ煙の出てるとこがあるとか言うてるで。
それにしても冬の日本の東北地方で、自然発火なんてあるんかと思うて日本の友人にLINEdでメッセージ送ったら、
「焚火かなんかの失火らしい??」
ちゅうて返事が返って来た。
ほんで書き添えてあったのは、
「山里は、過疎が進んで年寄りばかり。昔の習慣そのままに生活してる人もいるかと?」
とのこっちゃ。昔の習慣ちゅうのは、多分焚火や野焼きの事なんやろ。
ちゅうても原因は特定されてないらしいけどな。
ほんで思い出したんは、子供の頃のこっちゃ。
1960 年よりも前の事や。
わいらの田舎では、山林に落ち松葉を集めに行くのが、子供のお手伝いの一つやった。
落ち松葉のことを、泉州では「すくど」ちゅうてた筈や。南河内から泉州にかけての方言らしいけど。
そのすくどを、熊手で集めるんやけど、大人の人がついて行ってくれた時は、よう焚火してくれたもんや。なんちゅうてもすくどかきは、冬の寒い頃のお手伝いやったもんな。
ほんで帰りには、山火事になったらあかんよってちゅうて、ついて行ってた大人が一生懸命に、焚火の後始末してやったもんやで。
そんなこと、思い出したんや。
lanking.gif
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posted by zen at 00:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 時の話題
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