こないだ、豊昇龍の優勝で初場所が終わったと思ってたら、なんやきょうから春場所・大阪場所が始まるんやな。優勝した豊昇龍は横綱に昇進しやった。またまたモンゴル出身力士や。大相撲協会も、ほんまに痛し痒しなんやろな。ただ考えようによったら、大相撲も国際化の波には勝てんちゅうことやで。大相撲発祥の国で、外国人力士が活躍する、大相撲協会はもっとそれを喜ばなあかんで。
同じようには言えへんかも知れへんけど、アメリカ大リーグで、大谷選手、山本選手、佐々木選手が活躍してるのも似たようなもんやで。
実はもう30年近くも昔、アメリカ人の友人のうちで、野茂選手の活躍をご主人が話やったら、奥さんがえろう不機嫌になった。野球ちゅうスポーツが生まれたアメリカで、アメリカ人が日本人の後塵を拝するのは我慢できなかったんやろうな。
八角理事長が依怙贔屓してるとは言いとうないけど、マスコミ報道含め、日本人大相撲ファンも考え直す時期が来てんちゃうかな。

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