「人の噂も75日」という諺の通り、埼玉県の道路陥没事故のニュースが、もはや話題に上らなくなった。事故の発生は1月28日だから、まだ60日にはならないけれど、マスコミ報道のニュースにはほとんど上らない。
それにしても、インフラのメンテナンスなんて、一般大衆にはほとんど意識されない。いや意識していなかったのは、この爺だけかな?ともかく
「不断の補強・改修があって安全を保たれるものなんだ」
と、あの事故で気付かされた。
「日本人は、水と安全はタダと理解しているようだ!」
と、しばしば揶揄されるけれど・・・。
よくよく考えれば、高速道の改修工事、最近はテレビでしばしば報じている。あれだってインフラの整備なんだから、ちょっと考えれば当たり前のことなのに。
ただ普段利用している国道に、今回のような陥没事故が起こる何ぞと多分ほとんどの人が考えてはいなかったのじゃないかなと、それでも爺は理解している。

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