大阪南部にある自宅に戻っている。
ふるさともここ数日のうちに、すっかり春になっていた。運の良い(?)ことに満開だった桜は、一週間ほど前の寒波もあってか、いまだに花吹雪とはなっていない。
さて昨日、午前9時半頃西東京のY君宅を出て、大阪に向かった。
その前日会議中、急に声が出なくなり、おまけに体もだるかった。
会議に参加していたY君やH君は
「乾燥し過ぎで喉がやられたんやろう!」
と診断してくれてはいたが、爺当人にしてみれば
「明日、大阪に帰れるやろうか?」
とそちらが心配になるほどの不快感。
ただ若い時から、こんな時にはよくうな丼を食べて強引に押し切っていたことを思い出していたら、Y君
「今晩の晩御飯に、ウナギかば焼き用意したでぇ!」
と、えらくまた間の良い話。
た ださすがにアルコールを飲んでという気にはとてもなれず、
「うな丼は、嫁と家で食べますから!」
と気をきかせてくれて、小宴会は中止となった。
おかげさまでというべきだろう、昨日は新幹線での帰阪が可能となったのである。

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