39光年先の矮星まわりの惑星に、水あるかもしれんちゅう話が出てきてな、地表の温度も生命に向いとるんちゃうか言われとる。そらもう「宇宙人探し熱」ムクムクやろな。
せやけど実際行くとなったら、アホほど遠いわけや。電波送っても届くんに39年、返事帰ってくんのにまた39年。往復でほぼ一世紀やて、そんなラブレター交換してるうちに地球のほうが先に熱中症で倒れてまうんちゃうか。地球温暖化でヒーヒー言うてるのに、悠長に78年待っとる場合かいな。
ほんで、ここからがわての天邪鬼なひねくれ意見やけど――
地球に生命が生まれたんは、実は「奇跡の連続」やったんちゃうか。せやから宇宙ぜーんぶ探しても、知的生命体は結局わてら人類だけ、ちゅうオチも十分あり得るで。
なんせ宇宙は「天文学的(いや、文字通りやけどな)」に広い。太陽みたいな恒星もぎょうさんあって、その周りを回る地球型惑星も「無限ちゃうか」くらい数ある。そやけどな、その無限の中に文明先取りしてる星があったら、とっくにこっち来ててもええやろ?痕跡ゼロて、どないやねん。
ここで決まって聞こえてきそうなんは、
「ロズウェルはどう説明すんねん?」
「ピラミッドは宇宙人のDIYや!」
――てな声や。せやけど、科学的証拠はゼロ。夢はあっても裏付けはナッシングや。
まぁUFOやら古代文明ロマンは置いといたとしても、いまだに人類が宇宙人に出会えてへん、いうのは現実的に考えたら――
「宇宙人なんかおらんのや。わてら地球人がオンリーワン!」
と割り切るんも自然な結論やろな。
…まぁ、それも味気ない話やけどな。
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