わいは戦後生まれやから、太平洋戦争そのものは知らへん。
せやけど、あの戦争の名残みたいなもんは、よう憶えとる。
おかんの従兄に、大陸へ徴兵されとったおっちゃんがおってな。
その人が「鬼畜米英!」やら「ちゃんころ!」やら言うてたのを、子どもの頃よう聞いたもんや。
中学・高校で日本史や世界史を習ううちに、
「あぁ、戦前の軍国教育であんな言葉が口をついて出たんやなぁ」
と理解できるようになったけどな。
そやけど驚いたんは、そのおっちゃん、早稲田大学文学部出身やったっちゅうことや。
学のある人でも、時代の空気には逆らえんかったんやなと思た。
ほんで今日は、その「鬼畜米英」の話や。
いまの岩盤保守層の指導的立場におるセンセイ方の中には、
戦争の記憶がまだ鮮明に残っとる人もおるやろ。
そんな人らが「強固な日米同盟」なんて、ようしゃあしゃあと言えるもんやと、わいは感心してまうわ。
「中国が攻めてきたら、アメリカが守ってくれる」
──ほんまにそう信じとるんやろか。
わいにもアメリカ人の友人は少なくないし、個人的には仲ようやっとる。
けどな、国と国の話になったら、あいつらめっちゃんこシビアやで。
「シンゾウの路線を継ぐ高市女史は、強い女性だ!」
なんてリップサービスも欠かさへん西洋花札大統領もおるけど、
わいはあんなもん、信用してへん。
まぁ、わいが信用しようがしまいが、
来週の首脳会談でもまたシャンシャンと終わって、
日本はどっさりお金を出さされるんやろけどなぁ……。
わいら日本人は、あのあほみたいな戦争引き起こして何学んできたんやろうかな?
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